変なホテル

おはようございます。
5時起きの税理士大谷です。

今日は趣味の話をします。
私は旅行が趣味で、47都道府県と6か国を訪れています。
今まで泊まった旅館・ホテルは100件を超えているかもしれません。
少し前になりますが、ビジネスの調査を兼ねて「変なホテル」に泊まってみました。

変なホテルとは

「変なホテル」は、旅行会社のHISグループが展開するホテル事業です。
ロボットが受付業務をし、先端技術を積極的に導入しています。
2015年7月、ハウステンボスに1号店を開業し、全国に16店舗を展開しています。
(2020年3月現在)
変なホテルのHPによると、『変なホテルの「変」は、変わり続けるという意思表示。』だそうです。
(参照:https://www.hennnahotel.com/)

恐竜がお出迎え!

受付受付は、恐竜のロボットです。
コロナウィルスが騒がれる前だったので、受付は外国人観光客で混雑していました。
チェックインの仕方が分からない人も多いので、スタッフの人が案内に追われていました。

テレビがない!

部屋に入ると、まずテレビがありません。リモコンで真っ白い壁に映すようです。

壁に映したテレビ

映りました!
画質はそれほどよくありませんが、問題ありません。

壁に映した時計

時計も壁に映ります。

 

お見送りも恐竜

お見送り

チェックアウトは、カードキーを受付の挿入口に差し込んで完了です。

 

感想

子供は「恐竜が怖いので、かわいいロボットの方がいい」と言っていましたが、面白い体験でした。
私は、サービスを利用するときに、「自分がそこの従業員だったら」と考えるようにしています。
テレビを買い替える必要がなく、掃除は楽になると思います。しかし、使い方が分からず、不満をもってしまう客もいるかもしれません。システムの維持費や更新のコストとの兼ね合いもあります。今後も注目していきたいです。
宿泊業は、労働集約的な要素が強く、設備の固定費もかかります。コロナウィルスの影響で、観光業は大変ですが、地域経済で重要な役割を果たしており、頑張って頂きたいです。

税理士業界では、昨年10月に地方税のダイレクト納付ができるようになりました。
これで納税のために銀行に行く必要は、ほぼありません。
私自身も変わり続け、よりよいサービスを提供していきたいと思います。
事務所では、法人向けに住民税特別徴収納付代行を行っています。
興味のある方は、ご相談ください。
住民税特別徴収の納付代行を始めました!